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【TAILOR TOYO】 「2024F/W SOUVENIR JACKET」 「ROARING TIGER×BLACK DRAGON」 【品番:TT15542-125】

¥71,500 税込

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三日月が浮かぶ夜空へ向かい、咆哮する虎を描いた1950年代中期の作品。非常に人気の絵柄で、虎斑の縞模様や放射状に刺繍された毛並みの描写に卓越した技術が垣間見える。背中だけでなく両胸も虎の刺繍で構成されたタイガースカジャン。オリエンタルな書体の「JAPAN」もヴィンテージでは珍しい。リバーシブル面は黒を基調とした龍の絵柄。針足を駆使し、刺繍の立体感で迫力ある龍の表情を描き出した。ボディのピンクと刺繍のブラックのコントラストでジャケットの色味がまとまり、刺繍と合わせた配色のリブが全体を引き締めている。両面で大きく印象が異なる配色の妙を楽しめる1着(テーラー東洋カタログより)

【material】
品番:TT15542-125
素材
表地/裏地:アセテート100%
刺繍部分:レーヨン100%
リブ部分:アクリル100%
中国製
税込価格:¥71500

【スカジャン、テーラー東洋の歴史】
スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋(東洋エンタープライズ)の前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO(テーラー東洋)。一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。

【個人的な感想】
スカジャンはテーラー東洋さんのを買っておけば間違い無しだと思います。
他社さんのスカジャンと比べて刺繍が比べ物にならないくらい違います。

【個人的なおすすめ度】
5点満点中
★★★★☆

【商品に関するご質問等は】
Jeans Shop Mochizuki
電話/ファックス 0466-25-3304
メール mochizuki@mochimochi.co.jp

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